赤男爵用語で…
ネコマです。やっちまいました、大失敗。入社一月で反省文です。ここの職場でも反省文に出会うことになるとは…(汗)詳しい描写はまた後日ってコトで。技術的な失敗ではなく心意気の失敗なので結構ダメージあるかも?つか、昔からこんなミスしかしてないなぁ。プロとしての意識をもう一度見直すべきですな、ハイ。勿論、研修生解除は先延ばしになりましたとさ。げばぁ∑( ̄口 ̄) さて、今回はZenさまより受け取った「恋愛バトン」。…いいの?ヲレで??むしろこういったワードに敏感に反応しそうなカヲスさんの方がいいのでは…。なんせ恋愛に関しては結構ドライで熱しやすく冷め易い性格なものですから…。あまり期待通りの回答は得られないと思いますが、頑張ってみましょう。 Q1 本棚にはいっている「恋愛」 本棚に入っている恋愛物のマンガ本と言えば・・・ 種村有菜著 「神風怪盗ジャンヌ」 「満月を探して」 「その他細かいの(笑)」 …くらいかなぁ。マンガはあまり読まないので解りませんが種村作品はモノローグに好き嫌いが分かれそうだけどあっしはオススメです。なんかクサくてスキ。ろまんちっくな男性はブックオフで是非立ち読みを(笑) 小説ならば 「Infantaria」 …というゲームの小説ですね。基本的に書物は活字派。ファンタジー世界が舞台で一国のお姫様が身分を隠して幼稚園に保育士として潜り込み、そこで武者修行(笑)をする物語。近衛騎士の主人公は園長として赴任しお姫様を見守っていく…といったストーリー。つか、保育士ウンヌンでイタイ目にあっておきながら懲りないオトコ。家庭的な女性にググッとッキます、ハイ(´Д`) Q2 今、妄想している「恋愛」 ぬお!来てしまった、この質問が!いいんですか、妄想ですよ、妄想!五分放置したら鼻血ブー(古典的表現)ですよ?脳内回路の半分以上はイマジネーションシフトなんです。…要するに妄想族ってヤツです。ここから先はかなり長くなります。みんな、オラに -1- ジリリリ…! 今日もけたましく目覚ましが鳴っている。毎朝毎朝ご苦労なヤツである。朝から勤労意欲に燃えるのはいいかもしれないが、他のところでやって欲しいものだ。俺には「惰眠を貪る」という立派な役目があるんだから…。と、言う訳でおやすみなさー… 「お兄ちゃん。」 ん…? 「もう、お兄ちゃん、起きて。」 むぅ、我の眠りを妨げる者が存在するとは… 「お兄ちゃんたら、起きて。」 …むぅ、しかしここはじっと我慢だ。ここさえやり過ごせばあとは楽園(ヘヴン)が俺を… 「お兄ちゃん、もう8時すぎてるよ。」 「なんだとぅ!!」 ガバッ!と勢い良く布団を撥ね退ける。慌てて時計をつかんで文字盤を見ると…7時30分。はて? 「あ、お兄ちゃんやっと起きたね。おはよう。」 そういいながらニコニコ微笑んでいるのは俺の妹のアイリ。 「おい、アイリ先生や、8時過ぎだと言うから起きてみたら、まだ7時ではないか。これはどういうことかな?」 眠気なまこのままマイシスターに質問する俺。脳味噌稼働率は三割ほどしか働いていない。 「だって、お兄ちゃんこうでもしないと起きないでしょ?」 そういうとアイリ先生はクスクスと笑った。むぅ、なるほど要するに俺は謀られたのだ。ならば起床時間までまだ少し時間があるはず…。という訳でビデオの巻き戻しのようにMy布団へダイブ!おやすみなさーい♪ 「もう、お兄ちゃ~ん…」 「冗談だ、おはようアイリ。」 「うんおはよう、お兄ちゃん。下に朝ごはん出来てるから、早く降りてきてね。」 「うむ、らじゃったのだ。」 そういって起きる姿を確認するとアイリは部屋を出て行った。流石に今日は遅刻できない日だからな。 俺の名は五代悠人。風ヶ丘学園の二年生。オヤジとオフクロ、そして妹のアイリの四人で暮らしている。もっともオヤジは一年中飛び回っており、めったに合うことは無い。なにやら考古学者なんてやっているらしいが…。息子に言わせると風来坊の一言だ。オフクロはしばらくの間オヤジの面倒を見るためにここにはいない。よって二人暮らし。なので食事は交代制。朝食は妹のアイリが作る事になっている。さて、いい加減ハラもへったからサクサク着替えて食事にしよう。アムドッ! 食卓に下りると白いエプロンをしたアイリが迎えてくれた。 「あ、お兄ちゃん、やっときたね。」 「おう、遅くなったな。今日の食事は?」 「うん、いつもの通りトーストだよ。」 「うむ、では…」 「「いただきまーす」」 いつの間にか二人で頂きますの挨拶をするのが習慣になってしまった。今、俺の目の前で食事をしている少女が五代アイリ、俺の妹だ。昔は体が弱かったが、今では落ち着いたようだ。飛んだり跳ねたり…といった運動は難しいらしいが日常生活を送るには問題ないと医者は言う。まぁアイリが笑顔でいてくれるのが兄としての義務だからな。 「アイリ、毎朝悪いな。どーうも俺は早起きだけはニガテらしくって…」 「うぅん、気にしないでいいよ。ところでお兄ちゃん見て!」 そういうとアイリはクルリと回って見せた。いつもとは違う白いワイシャツに緑色のチェックのスカートがふわりとゆれる。イスには薄いイエローのブレザーがかけられている。風ヶ丘学園の女子の制服だ。 「どう…似合ってるかな?」 すこし照れながら聞いてくるアイリ。 「ああ、もちろん。似合っているぞ。」 「…わぁ、うれしいよ。ありがとうおにいちゃん。」 頬を染めて喜ぶアイリ。まぁ無理も無いだろう。今日はアイリが初めて風ヶ丘学園に登校する日、すなわち入学式なのだ。正直俺なんかよりも優秀なアイリが、阿呆の俺と同じ学校に行くのも勿体無い気がするが、アイリ曰く「ここがいい」そうだ。俺にとっては学園生活なんて正直アキているところもあるが、アイリと一緒ならなんとか楽しめそうだな。 「ところでアイリ、入学式って何時からなんだ?」 「う~ん、たしか11時からだったかな?」 「そっか、なら俺ももう少し時間があるな。もう少しゆっくりできるな。」 「お兄ちゃん…二年生以上の始業式は8時30からだよ…?」 「……菜煮ィ!Σ(°ロ°)」 …ハッ!思わず訳のわからない漢字を繰り出してしまった。うかつにも時間が違うのを忘れてたぜ。今の時間は… 「つか、もう8時じゃん!やばい、新学期早々遅刻はシャレにならん!征ってきます!」 慌ててパンを口にくわえ、カバンを引っつかみ臨戦態勢。ロケットスタートで玄関を飛び出す! 「お兄ちゃ~ん!…って行っちゃった。帰りは一緒に帰れるか聞いてみたかったな…。」 -2- 私立・風ヶ丘学園は家から徒歩なら30分程。今までは愛車「燃えるユート号(ギアつき)」でスイスイ通学していたんだが、現在パンクしており修理中。やむなくBダッシュの憂き目に…。つか、流石に今まで自転車で通学していた道をガチで走るのはツラい。パンを落とさずに走るのが精一杯だ。 (時間は大丈夫だろうか?) しばらくは無我夢中で走っていたが、気になって腕時計に目をやる。すると無常にも8時15分。25分のHRに何とかして間に合わせなくては…と思った矢先に交差点で誰かが飛び出してくる! ドーン! 腕時計を見ていたということもあり、勢いを少し殺せたものの、ぶつかってしまった。 「イテテ…スイマセン、急いでたもので…。」 「……。」 ふと目をやるとそこにはショートカットの少女が尻餅をついていた。突然の事態で驚いているようだ。紺のセーラー服を着ているが、ここら辺で風ヶ丘以外に学校があっただろうか? 「あの…大丈夫ですか?」 「(コクリ)」 先に立ち上がって女の子に手を出す。女の子は少し迷っていたようだったが、恐る恐る差し伸べた手をとってくれた。 「ホントに大丈夫?ケガがしてない?」 「…(コクリ)」 (無口な女の子だなぁ。怒っているんだろうか…。) しかしそこで無常にもゴングの鐘が鳴った。 キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン 「つか、予鈴なってんじゃん!ゴメン急いでるから、じゃあ!」 そういって俺は駆け出した。そう、残りタイムリミットは5分間… -3- 「なんだ、悠人めが、結局上手いことやって、始業式の最中に潜り込むとはなぁ。スパイのセンスあるじゃん。これからはスネークって呼んでいいか?」 「うるさい、寝言は寝てから言ってくれ。」 「チェッ!今年も一緒なんだから仲良くやろーぜ、ダーリン!」 「ダーリン言うな!」 …さっきからバカなトークしかしてないコイツは丘野弘孝。ずいぶん前からの付き合いで俺の悪友でもある。 「そうそう、知ってるかネコマ?実は転校生がこの学園に来てるみたいだぜ。ウワサによると美人の二年生らしい。このクラスに入らないかな~」 「はぁ、春の陽気にあてられてオカシクなったか…可哀想に…。」 「だからホントなんだって!とびきりの…」 ガラガラッ! 勢い良く開いた扉と共に担任が入ってくる。体育教師の島田。今年もこの先生とか…。 「おーし!お前ら席付け~。」 そういうと散らばっていた生徒達がボチボチ戻り始める。このボチボチってところがミソ。 「今年一年担任する島田だ。よろしく。まず皆に自己紹介をしてもらいたいが、それよりも先に初回したい生徒がいる。…さ、入ってきなさい。」 開いたままの扉の方に向かってそう言うと一人のセーラー服の少女が入ってきた。 「始めまして、鷺宮碧と申します。よろしくお願いします」 「あ!あの女の子は…!」 …そう、彼女は今朝ぶつかった少女だったのだ… -続く?- Q3 最初に出会った「恋愛」 ハイ、現実に戻りますね(爆)恋愛って片思いも含まれると思うのでそれを考慮するとしたら小学生くらいまで遡ることに。懐かしいなぁ。何故か惚れられてしまいました。不思議。結局引越しの際にサラバしてしまいましたが、きっと今ごろはイイオンナになっていることでしょう。う~む、思い返すだけで甘酸っぱい。うぇ。 Q4 特別思い入れのある「恋愛」 思い入れる前に終わってしまったからなぁ。思い出は僅かながら残ってはいるものの、思い入れなんてないなぁ。恋愛なんて「喉元過ぎれば、熱さ忘れる」みたいなもんでしょ。轢きずる理由がわかりません…。 Q5 次にまわす人5人とお題を 友達少ないが廻しますね。でもこのまま廻してもドライな回答が出てきそうなんで、お題買えちゃいます。 灰色狼さん…「モノアイ」 コジーン殿…「悲哀」 えるめすさま…「出会い」 混沌さん…「恋愛」 まぁ、微妙に捻らせていただきました。クックックッ…鬼バトン再びです(=ΦωΦ=)よく分からないワードだけに期待してます>御二方。つか、「本棚の悲哀」って何なんだか(笑)ちなみに混沌さんはMyブログを持っていないようですが、「恋愛」を語らせたいので放り投げときます。だって今回のバトンの回答者は彼の方がふさわしいとおもうのでぃす。むしろヤツ専用!という訳で回答するならばあっしのPCメール(もしくは携帯メール)にでも送ってくれるとウレシです。見事NEKOMATIC FIELDに載れば豪華景品がゲット…できるかも? そんな日のこと。。スランプの治療薬は「仕事」な日のこと。
by nekomatic-special
| 2006-04-14 01:46
| マジカルバトン
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